はじめまして。2児の父のポンパパです。最近、職場に復職して1ヶ月が経ちました。
育休中の自由な時間・・・最近、とても恋しく感じています。
子供とずっと一緒にいられる素敵な時間。。。
できることなら、あの頃にまた戻りたい・・・怒られますね(笑)
この素敵な時間を多くのパパに経験してもらいたいです!でも育休取るとお金足りなくなるんじゃないの?と不安になる方も多いかと思います。
今回はパパが育児休業を取得した場合、育休中の社会保険料や税金について詳しく解説していきます。
育休を考えているパパや育休中のパパにとって有益な情報となれば嬉しいです。
それではよろしくお願いします。
結論① 社会保険料は免除になる
結論から言うと社会保険料は現在、雇用されている職場からの収入(給料)の金額に対して、
社会保険料を算定して毎月の給料から徴収しています。
育休中は職場では休業扱いとなり、労働に対する給料が出ない為、無給となります。
よって、社会保険料はかからず免除になります。
社会保険料の支払いが繰り越しではなく、免除なのはとても有難いですね。
しかし、ここで感のいい方はお気づきになると思いますが、給料から他に引かれているものがありますね。
そうです。それは所得税と住民税になります。
結論② 所得税はかからない。しかし住民税は徴収される。
所得税
結論からいうと所得税も社会保険料と同様に稼いだ収入(給料)に対して所得税を算定して給料が徴収されますが、育児休業中は無給ですね。
つまり、無給に対して算定できる金額が無いため、所得税はかかりません。
では、住民税はどうなんでしょう。
住民税
ついに黒幕が見えてきました!
育休中の無給のなかで、そんな事はお構いなしに我々からお金を徴収する!!!
その名は住民税!!!
しかも毎月の住民税で徴収される金額ですが、普段の給料から引かれている額と変わらず徴収されます。
これはどういう事かというと住民税の算定の定義ですが、昨年度の収入に対して翌年度に支払う住民税を算定しているため、このように育児休業中も住民税は徴収されてしまう事になります。
無給のなかの税金は結構家計には痛手ですよね。。。
住民税の金額に関して不安な方は事前に計算して、その金額を貯蓄しておきましょう!!!
ちなみに、住民税は普通徴収(振込用紙が送られてくる)なので、コンビニや金融機関での振り込みが必要になります。
まとめ 育児休業中に引かれるものは住民税だけ
・育児休業中にかかるのは住民税だけ
・社会保険料は免除になる。
・所得税はかからない。
以上、育児休業中の社会保険料や税金について解説しました。
育児休業期間中のお金のことは誰でも心配になりますよね。
ポンパパも心配になりすぎて、育児休業に入る前日まで毎日のように調べていた事を思い出しました。
【 Google 】さんにとてもお世話になりました。
僕は育児休業に入る前に自分自身でたくさん調べて、必要な知識の積み上げをしておいたので、お金の不安はほとんどなく、過ごす事が出来ました。
みなさんの育児休業期間が、有意義に楽しいものになることを願っています。
「育休中、実際どんなことをやったらいいの?」と今からイメージをつけておきたい方は、
僕が2回の育児休業で感じた「やるべきこと」をこちらの記事でまとめています。
- 育休後も、子どもとの時間を最優先にしたい
- この会社で仕事と育児の両立ってできるのかなぁ
- そもそも今の仕事をこのまま続けてていいのかな
- とにかく、子どもとの時間が一番大切!!
こんな思いがある方は、こちらの記事もご覧ください。
「仕事が忙しくて子どもとの時間が取れない」と嘆く人生から、
「仕事も楽しいですが、家族で過ごす時間を1番大切にしています!」
と笑顔で言える人生にしてみませんか?