2回の男性育児休業を取得した経験から、「育休中にやってよかったこと」のひとつとして、
断捨離&部屋の収納の整理があげられます。
断捨離とか部屋の整理とかって重い腰があがりませんよね・・・。
僕ら夫婦もそうでした。
でも、夫婦での育休中に、「整理収納アドバイザー」の方を呼んで、
重い腰を上げて取り組んだ結果、予想以上に効率よく、子どもたちの物が増えても収納できる空きスペースを確保することが出来ました。
「お金をかけて部屋の片づけなんてしないよ!」という方もご安心ください。
自分たちでもできる、断捨離&収納のやり方もお伝えします。
復職した今では、「部屋の整理をする時間なんてないよ!」と思ってしまうので、
育休中に取り組んで本当によかったです。
この記事では、パパの育休中に取り組んだ断捨離&収納の見直しについてお伝えします。
男性の育児休業期間中に断捨離&収納見直しが必要な理由
パパの育児休業中に、お部屋の整理は必要か?
僕は自信をもって「必要です!!」と言います。その理由は
- 子どもが増えれば物は必ず増えるので、今のうちから物を減らしたり、収納スペースを確保しておく必要がある
- 子どもが大きくなり、おもちゃなどを広げるようになると、目につくものはどんどん散らかしていくので、今のうちに部屋の中に出ているものを少なくする必要がある
- 断捨離など大きく部屋を変えるのは労力がかかるので、まとまった時間のある、育休期間中にやるべき
- 捨てるか迷った際や、収納場所は夫婦で一緒に考え、決断した方が効率的
- 片付け中は力仕事も多いのでパパが休みの時にやると良い
です。ママが一人でやるには、重労働だし、捨てていいか迷って結局片付かない・・・
なんてことにもなると思いますので、是非夫婦で一緒にできるときにやることをおすすめします。
とはいえ、ママはまだまだ産後(我が家も生後3ヶ月位の時にやりました)。
赤ちゃんも小さいし、なかなか進まない事も多いですよね。
また、収納の本とかも読んだけど、よくわからない。
だったら、素人の僕たちが時間をかけて迷いながら取り組むより、
プロに手伝ってもらい、収納のノウハウを教えてもらいながら一緒にやった方が効率的なのでは?
と考え、我が家は
タスカジで「整理収納アドバイザー」の方に来ていただき、一緒にやることにしました!
結果として、それが大正解だったので、みなさんにもおすすめしたいです。
タスカジとは、
タスカジとはお手伝いさん(=タスカジさん)と、家事を依頼したい人が出会えるサイト。
【タスカジの特徴】
- 家事代行業者を通さない
- 多数登録されているタスカジさんの中から、依頼者がレビューなどをもとに、条件に合うお手伝いさんを見つけることができる
- 依頼内容、細かい要望をタスカジさんに直接伝えられるので、家庭の状況に合わせてカスタマイズできる
- 入会金、登録料は一切不要で1回から使える
- 家事代行業者を通さない個人間での契約なので、値段が業界最安値(1時間1500円~)
- 掃除、料理はもちろん、チャイルドケア、ペットケア、整理収納など様々なタスカジさんがいる
- レビューでタスカジさんの評価が見れる上に、最大1億円の損害保険、親身なサポートセンターがあるので安心
- 書籍出版、TV出演などの「スゴ腕タスカジさん」にも依頼できる
つまり、タスカジは、
家事代行業者を通さず、直接お手伝いに来てくれる方を選んで、作業内容を伝えられる
という、今までの家事代行とは異なるサービスとなっています。
自分の好みの方を選べる、ということはメリットでもありますが、逆に、
「家の中のことをやってもらうのに、代行業者が入らないのは不安・・・」
という気持ちもありますよね。そういう方には、
ミニメイド・サービスがおすすめです。
【ミニメイド・サービスをおすすめする理由】
- 日本初の家事代行業者
- 35年超の歴史のある会社
- 1年以上利用継続している方が96%以上!
- 代行業者は、依頼人とお手伝いさんの間に会社が入ってくれるため、トラブルの際などに安心
- 整理収納アドバイザーの資格を持っている方を派遣してくれる
タスカジで「整理収納アドバイザー」の方を呼んでよかったポイント
3時間8000円で3か所が片付いた
僕が頼んだタスカジさんの料金は、3時間8000円+交通費でした。
お願いするタスカジさんによって料金は変わります。
2021年5月現在の整理収納ができるタスカジさんの最安値は3時間5040円でした。
3時間でキッチン、子ども部屋、洗面所の収納が完璧になりました。
3時間の間、ママは赤ちゃんにほぼつきっきりだったので、僕とタスカジさんの2人で3か所やりました。
夫婦でやっていたら1か所も満足に片づけられなかったかも・・・と思うと、
高コスパだったなと思います。
他人が入ってくれることでがんばれる
自分たちだけでやってたら、多分時間的に難しかったり、なぁなぁになってしまったり、
途中で挫折したりしたのではないかなと思います。
タスカジさんという他人が入って、一緒にやってもらうことで、
いい意味で逃げられなくなり、3時間は整理収納に集中せざるを得ない状況になりました。
集中して3か所の整理収納を行ったので、やりたかった場所のほぼ全てをこの日に片づけることが出来ました。
翌日以降にまた片付けをしなければならないということになるとモチベーションが下がってしまうので、
回避できてよかったです。
1日でやりたい場所の整理収納がほぼ終わるということは、貴重な育児休業の時間を大切にでき、他のことに時間を使えるということです。
ただ片づけるだけでなく、整理収納のノウハウも教えてもらえる
ただ黙々と作業してくれるのではなく、整理収納の基本的な考え方や、やり方も教えてもらえました。
ノウハウを教えてもらったので、僕たちはこの1回だけ来てもらい、あとは残った細かなところを習った考え方を基に自分たちで行いました。
3時間一緒に片づけてもらえるだけでなく、ノウハウも教えてもらえるなら、8000円は安かったと個人的には思いました。
整理収納アドバイザーさんに教わった整理収納のやり方
ここでは、僕がタスカジさんに教わったノウハウを自分なりにまとめて、引き出しを例としてみなさんにお伝えします。
①入っているものを全部出す
引き出しの中身を全部出し、引き出しのゴミを取り除いたり、拭き掃除をしたりします。
②用途が似ているものをまとめる
例えば、掃除用品であれば、「拭き掃除に使うもの」「洗剤」など用途が似ているものをまとめておきます。
③「いるもの」と「捨てるもの」をわける
全部出した引き出しの中身を、いるものと捨てるものにわけます。
先ほど用途が似ているものをまとめたので、用途がカブっているものは1つ残してあとは捨てる、などができます。
この時、別の場所から出てきた、引き出しに入れる物品も一緒にしておきます。
④「いるもの」の中で、「よく使うもの(1軍)」と「そうでもないもの(2軍)にわける
ここが大切なポイント。
「いるもの」の中で、使用頻度が高いものと、そうでもないものにわけましょう。
迷ったら、日々の暮らしを思い出して、すぐ取れるところにないと困るものは1軍に、そうでないものは2軍に入れるといいと思います。
⑤「よく使うもの(1軍)」は出しやすいところに、「そうでもないもの(2軍)は取り出すのにひと手間かかるところに収納する
使用頻度が高いものは、1アクション(引き出しあけるだけ など)で出せるところに収納します。
そこそこ使うものは、もうひと手間かかるけど、取り出すのにそこまでの時間がかからない場所に収納します。
シーズン物など、使う機会が少ないものは、上の方や奥の方など、取り出すのが大変なところにしまいます。
⑥ラベリングをする
誰が見ても、「ここは〇〇を入れるとことなんだ」とわかるように、しまった場所にはラベリングをします。
奥の方に入れたものも、ラベリングして見える場所に貼ります。
こうすることで、「ママにしかわからない」ということを避けられるし、片づけやすくなります。
育休中の断捨離&整理収納にアドバイザーさんを呼ぶことで、時短&収納のノウハウを学ぶことができた
ここまで、僕が育児休業中に、タスカジというサイトで「整理収納アドバイザー」の資格を持つお手伝いさんにきてもらい、
一緒に片づけをやったのが最高だった、という話をしました。
【タスカジさんと一緒に片づけをするのが最高だった理由】
育児中で時間のない中、3時間8000円で、
3ヵ所一気に片付き、更に整理収納のノウハウまで学べたから!
3時間8000円、僕にとっては、高コスパだなと思いました。
断捨離&整理収納をした日から8ヶ月くらい経とうとしていますが、この日行った収納はぐちゃぐちゃになることなく、
今もきれいをキープし続けています。
みなさんも是非育児休業中にお部屋の片づけをして、こどもと暮らす空間づくりをすることをおすすめします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
その他の育休中やることは、関連記事「男が育児休業を取ったらやるべきこと【パパ育休のやることリスト】」にまとめています。
よろしければご覧ください。
パパ育休で断捨離など、やりたいことをやるためには、やはり時間が必要です。
1日4時間以上自分や夫婦の時間を確保することができた我が家の時短術は、
関連記事「【育児中、自分の時間がない!パパママ必見】家事育児の時短方法6選」をご覧ください。