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夫婦関係

【産後の妻へ】モノはいらない?おすすめの「時間」のプレゼント5選

こんにちは。ポンパパです。

新米パパ

出産をがんばってくれた奥さんに何かプレゼントをあげたいんだけど、

何がいいかわからなくて・・・

ポンパパ

産後の奥様へのプレゼント選びって難しいですよね。

僕の2回の経験から言うと、プレゼントは「モノ」ではなく「時間」がおすすめです!

新米パパ

え!!アクセサリーとかを考えていました…

ポンパパ

我が家の実体験から言うと、アクセサリーなどの自分のために使うものは、

産後はもちろん、子育て中、なかなかつけられる機会がありませんでした。

「モノ」にお金を使うより、パパがプレゼントしないとママが得られないものを贈る方が喜ばれると感じました。

それが「時間」です。

ここでは、「時間」の中には、素敵な時間を作り出すグッズも含めます。

参考までに「産後ってどんな感じか」ざっくりお伝えすると、

産後ってこんな感じ
  • 肉体は「交通事故後」と同レベルにボロボロ
  • メンタルはホルモンバランスの影響でアップダウンが激しい
  • 赤ちゃんが産まれ、慣れない育児に悪戦苦闘

このような状態で、アクセサリーやバッグなど、身に着けるものをもらってもすぐには使えませんよね。

ポンパパ

しかも驚くべきことは、Twitterでのアンケート結果。

「モノより時間が欲しい」と答えたママが約9割でした。

投票数35名

「モノ」・・・11%(4名)

「時間」・・・89%(31名)

約9割の先輩ママさんが「モノより時間が欲しい」と答えています。

ということで、この記事では

  • おすすめの「時間」のプレゼント5選
  • 産後の妻へのプレゼントに「時間」を贈る3つのメリット

を育休2回取得経験者のパパが詳しく解説します。

おすすめの「時間」のプレゼント 5選

2回の産後を経験してきた僕が、妻にも聞きながら選んだおすすめの「時間」のプレゼントはこちらです。

おすすめの「時間」のプレゼント
  • 自由な時間
  • エステ・マッサージ
  • おうち時間を豊かにするもの
  • 時短家電
  • 家事代行

順番に解説していきます。

おすすめ①自由な時間

1番おすすめなのは、ズバリ「自由な時間」です。

「赤ちゃんや家事は僕に任せて、ゆっくりしてきてね」とママに出掛けてもらいましょう。

産後はもちろん、深夜の授乳が続くときには、睡眠時間をプレゼントするのもいいですね。

赤ちゃんが大きくなって、お出かけができる頃なら、パパが赤ちゃんとお出かけしてママにフリータイムをプレゼント、ということもできますね。

授乳があり、3時間しか取れない場合でも、「ちょっと出かけてくる?」などの声をかける配慮が大切。

その気持ちが、ママをいたわります。

ポンパパ

長時間ママがフリーになれる日があるのなら、前もって伝えておくと、ママは準備をして当日を迎えられるのでなおいいですね!

おすすめ ②エステ・マッサージ

新米パパ

「自由な時間」だけだとお金をかけてないからプレゼントにならないよ!

出産をがんばった妻に身体をいたわってほしいな。

そのように思う方にはエステやマッサージを贈るのはいかがでしょうか。

「自分からエステやマッサージに行くのは遠慮しちゃう」というママも多いと思います。

パパがプレゼントして、産後のケアをしてもらってみては。

おすすめ③おうち時間を豊かにするもの

新米パパ

うちの妻はインドア派。

出かけたくないみたいなんだけど・・・

そんな方には、おうち時間をゆっくりできるグッズがおすすめです。

ここでは

  • おうちカフェグッズ
  • おうちエステグッズ
  • スマートスピーカー

を紹介します。順番に見ていきましょう。

おうちカフェグッズ

カフェ好きのママさんにはおうちカフェができるグッズがおすすめです。

育児していると、カフェに行ってゆっくり過ごす、なんてことは難しくなるからです。

具体的には、

ドリップポット

カプセル式のコーヒーマシンの良さはなんといっても時短。そして手軽。

また、その時の気分によって飲むものを選べる、というのがメリットです。

カフェインレスコーヒーや、緑茶、ほうじ茶、紅茶などもあります。

産後、動きたくない&時間がない時にもセットするだけでおいしい飲み物が飲めます。

エスプレッソマシン

本格的なカプチーノやカフェラテが飲みたい場合には、エスプレッソマシンがおすすめ。

カフェインレスの豆をセットすれば、授乳中でもおいしいカプチーノが飲めます。

パパがラテアートに挑戦!なんてプレゼントもいいですね!

スターバックス VIA ディカフェ

「ちょっとしたものを贈りたい」という方には、スターバックスのインスタントコーヒーがおすすめ。

お湯を注ぐだけで手軽にスタバのコーヒーが飲めちゃいます。

この後紹介するスイーツを合わせたら最強です。

話題のスイーツや名店のスイーツ

出産をがんばってくれたママへのスイーツは、特別なものがいいですよね。

ちょっといいスイーツもお取り寄せができるんです。

おしゃれで映えるスイーツを取り寄せて、赤ちゃんが寝ている間に夫婦でゆっくりティータイムを過ごすのはいかがでしょうか。

cake.jp:3000種類以上から選べる特別なケーキ

おうちエステグッズ

毎日育児・家事でバタバタ。正直、自分のケアをしている時間はありません。

そこでパパが、「お風呂にゆっくり入る時間」と一緒にこちらをプレゼントするのはいかがでしょうか。

なお、香りが強いハンドクリームやボディクリーム、香りが残るようなボディシャンプーは赤ちゃんのためにおすすめしません。

香りが強くないものや、髪の毛のケアのものがよいでしょう。

SKⅡギフトセット

ジョンマスターオーガニック ヘアマスク

スマートスピーカー

「え?産後のプレゼントにスマートスピーカー?」と思う方もいるかもしれません。

でも、音楽があるだけで、その時間はぐっと素敵な時間になるんです。

例えば、赤ちゃんが寝てほっと一息つく時間。

おしゃれなカフェミュージックが流れていたら、一瞬現実逃避できますよね。

子ども向け音楽やタイマー機能、テレビのスイッチオンオフなど、育児中使える機能が盛りだくさんなので、

一つあって損はないと思います。

おすすめ④時短家電

時短家電をプレゼントすることにより、時間と心の余裕をプレゼントすることができます。

しかも、ひとときでなく、継続的に

また、家事のハードルが下がるので、家事分担もしやすくなりますよ。

我が家でも3大時短家電と呼ばれる、ロボット掃除機・食洗機・ドラム式洗濯乾燥機を使用しています。

実際合わせて1日に45分の時間の節約になっているので、本当におすすめです。

関連記事:「育休パパが実際に時短家電を使ってわかったメリット・デメリット」

おすすめ⑤家事代行

こちらも、時短家電と同じですが、 家事代行をプレゼントすることにより、ママに時間と心の余裕をプレゼントすることができます。

また、ちょっとリッチな気分になれるので「プレゼント感」が出ますよね。

「家事代行の人が来てる間、僕が対応しておくから、出かけてきて」なんて言うことも◎

家事代行って契約して定期的に来てもらうイメージがありますが、単発のサービスもあります。

こちらなら手軽に1回分プレゼントできます。

料理の得意な方、掃除の得意な方など、来てもらえる方を選べるのも特徴です。

タスカジ:1時間1500円から利用できる家事代行

産後の妻へのプレゼントに「時間」を贈る3つのメリット

産後のママへ時間を贈ることで3つのメリットが得られます。

「時間」を贈る3つのメリット
  1. パパにしか贈れないものをプレゼントできる
  2. 時間を贈ることで今後の夫婦関係が円満になる
  3. ママがいない間、パパがワンオペ育児をすることでスキルアップできる

順番に解説していきます。

パパしか贈れないものをプレゼントできる

ネットショッピングがこんなにも普及した現代では、ネットで手に入らないものはないといっても過言ではありません。

ママは産後でも、欲しいものがあれば自分で選び、購入することができます。

ですが、「時間」はパパにしか贈ることができません。

祖父母やシッターさんも、時間を作ることはできますが、引継ぎだったり、気を遣わなければなりません。

気兼ねなく、出かけることができるという点では、やはりパパにしかできない贈り物と言えます。

ここで少し頭に入れておきたいことがあります。

ママは、ホルモンバランスの影響で、「育児や家事は自分でやらなければならない」という意識が強くなっています。

我が家でも、ママが自分から「家事や育児を人に任せよう」と行動することは少なかったです。特に1人目の時は。

ですが、ずっと家事育児をしていたら自分の時間がなくなって、ストレスが溜まりますよね。

ここで、パパが「赤ちゃんや家事は僕に任せて、ゆっくりしてきて」と時間を作ってあげることが大切です。

そのためには、安心して任せてもらえるよう、日頃から家事育児をママと同レベルで出来るようになることが必要となってきます。

「モノ」より「時間」を贈ることで、今後の夫婦関係が円満になる

「モノ」より「時間」を贈った方が、今後の夫婦関係が円満になると考えます。

その理由は、

「パパも育児を主体的にやるよ」という気持ちを伝えることができ、

2人で育児をする体制が築きやすくなるからです。

(財)こども未来財団「子育てに関する意識調査」(平成15年度)によると、

「妊娠や出産に関して重要と思われること」は何かという項目の女性の回答としては、

「夫やパートナーの家事や育児への参加」が69.6%で1位

「夫やパートナーのいたわり、気づかい」が67.2%で2位

でした。

出典:厚生労働省

この調査の結果からも、

パパがママに「赤ちゃんや家事は僕に任せて、ゆっくりしてきて」と時間を作ってあげることは、

パパが育児により主体的にコミットすることができると共に、

ママをいたわっているよというメッセージにもなり、

今後の夫婦関係が良好に保てる要因になると考えます。

ママがいない間、パパがワンオペ育児をすることでスキルアップできる

パパがワンオペ育児をしたという経験は、パパにとってもママにとってもプラスになります。

パパがワンオペを経験するメリット
  • パパが一人で家事も育児もやることの大変さを経験できる
  • その経験により、ママの気持ちを理解しやすくなる
  • ママもパパに家事育児を任せやすくなる
  • ママもパパも同じレベルで家事育児ができるようになると、最強になる

夫婦での不公平感がなくなると、夫婦円満につながります。

ポンパパ

実際僕も何度もワンオペを経験しましたが、何度やっても大変です。

特に上の子がミルク拒否した時は、冷や汗MAXでした・・・

こればっかりはやらないとわからないので、1度はおすすめしたいです!

産後の妻へのプレゼントは「気持ち」「言葉」そして「時間」

いかがでしたでしょうか。

この記事では

  • おすすめの「時間」のプレゼントは、「自由な時間」と「時間を作り出すグッズ」「素敵な時間を彩るグッズ」
  • 時間を贈ることの3つのメリット。モノはあげるだけで終わるが、時間はそれ以外のメリットがたくさんある

というお話をしました。

今回、この記事を書くにあたり、ツイッターでアンケートを取りました。

そこで、ママさんからコメントもいただきました。

リアルな「ママたちからの声」を僕なりにまとめると、こういうことかなと思います。

産後の奥様へのプレゼントは「何かを贈る」という行為も大切ですが、その前に大切なものがあります。

それは、

  • 出産をがんばってくれた奥様に対しての「ありがとう」の気持ちや言葉
  • 奥様をいたわる気持ちや言葉かけ
  • いたわる気持ちからの行動(家事育児を積極的にやること)

です。

ただプレゼントを贈るだけでなく、この土台があってこその贈り物だと考えます。

産後は、夫婦関係において重要な時期。

この記事がみなさんのお役に立てましたら幸いです。