育児中、本当に!時間!ないですよね・・・。
僕たち夫婦も自分の時間が欲しくて、毎日いかに効率的にこなせるか、試行錯誤中です。
その結果、僕は育児休業中に一日4時間以上、自分時間を獲得することが出来ました。
そのコツは、「赤ちゃんと一緒に家事をする」ことです。
そのためには必要不可欠である「おんぶ紐」について紹介します。
おんぶ紐と言っても、エルゴなどの抱っこ紐でおんぶするのでは、赤ちゃんの目線が低くなってしまい、視界が悪くなってしまいます。
赤ちゃんにとって、洗濯物をたたむ手の動きや、
料理を作っているところをパパやママの背中から覗いて、
背中での安心感の中で食材の色や触感や香りなどを感じることは、
子どもの発達にとって大切な経験だと考えます。
そこで、「赤ちゃんの目線が高くなる=パパやママの肩の上に顔が来る」おんぶ紐を探しました。
数あるおんぶ紐の中でも、我が家では、北極しろくま堂さんの「昔ながらのおんぶ紐」が最強!という結論に至り、使用しています。
半年以上使ってみた僕たち夫婦の、おすすめポイントを解説していきます。
半年使って実感!北極しろくま堂「昔ながらのおんぶ紐」のおすすめポイント
- 赤ちゃんを高い位置でおんぶできるので、パパやママと同じ目線になれ、心の発達が期待できる
- 形状上、赤ちゃんがパパやママにしがみつく姿勢が取れ、体の発達が期待できる
- 降ろした時も布団と同じように平らになるので、寝ている赤ちゃんが変な姿勢になりづらい
- パパやママの体にも優しい設計
- 頭を支える板がついているので赤ちゃんが寝てしまっても頭が後ろにカックンとならない
- 背負うのも簡単&背負い方動画があるので安心
- サイズ調整しないでも、パパとママで共用できる
- 妊婦さんでもお腹を圧迫せずにおんぶできる
- たたむとコンパクトになるので、しまう時や外出時に場所を取らない
- 洗濯機で洗える
- 「赤ちゃんを高い位置でおんぶできるおんぶ紐」の中では値段がリーズナブル
自由時間を作るためには、タイムスケジュールや考え方も大切です。
くわしくはこちらの記事で書いていますのでよろしければご覧ください。
【この記事を読むとこんなことがわかります】
- おんぶ紐の中でも北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」が最強な理由
- 半年以上使った筆者が感じた、北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」を使う際のメリット・デメリット
- 北極しろくま堂「昔ながらのおんぶ紐」のおすすめポイント
- 特におすすめなのは、この3つのポイント!
- 赤ちゃんを高い位置でおんぶできるので、パパやママと同じ目線になれ、心の発達が期待できる。
- 形状上、赤ちゃんがパパやママにしがみつく姿勢が取れ、体の発達が期待できる
- 降ろした時も布団と同じように平らになるので、寝ている赤ちゃんが変な姿勢になりづらい
- パパやママの体にも優しい設計
- 頭を支える板がついているので赤ちゃんが寝てしまっても、頭が後ろにカックンとならないので安心
- 背負うのも簡単&背負い方動画があるので安心
- サイズ調整しないでも、パパとママで共用できる
- お腹を圧迫せずにおんぶできる
- たたむとコンパクトになるので、しまう時や外出時に場所を取らない
- 洗濯機で洗える
- 「赤ちゃんを高い位置でおんぶできるおんぶ紐」の中では値段がリーズナブル
- 北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」のデメリット
- 北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」は、3つの面がそろった最強おんぶ紐!
北極しろくま堂「昔ながらのおんぶ紐」のおすすめポイント
特におすすめなのは、この3つのポイント!
特に我が家のイチオシポイントは、
- 赤ちゃんを高い位置でおんぶできるので、パパやママと同じ目線になれ、心の発達が期待できる
- 降ろした時も布団と同じように平らになるので、寝ている赤ちゃんが変な姿勢になりづらい
- 頭を支える板がついているので赤ちゃんが寝てしまっても頭が後ろにカックンとならない
です。
この3点がそろっているのは、北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」だけなんです。
これから、その他のおすすめポイントも合わせて、順番に紹介していきます。
赤ちゃんを高い位置でおんぶできるので、パパやママと同じ目線になれ、心の発達が期待できる。
ヒトが人になるためには、相手のことを理解して思いやれる心の発達が不可欠です。おんぶ紐なら、おんぶの時の子どもの目線は親と同じ高さ。親の日常生活全般を見回すことで、『見る』から『真似る』を実現し社会的発達を促します。
北極しろくま堂公式HP(https://www.babywearing.jp/user_data/lineup/onbuhimo)より
上の子の成長を見ていると、「よく見てるなー」っていうことが本当に多いです!
逆に「そこは真似しないでくれ」ということも。笑
なので、料理や洗濯などを小さいころから見せていると、吸収が早くなるのではないかと感じています。
また、赤ちゃんの頃から、料理をはじめ、色々なことをパパやママと同じ目線で見ながら「これは〇〇だねー」と話しかけることで、
言葉の発達についても促されるでしょう。
うちの赤ちゃんは、おんぶすると、「どれどれ?」「何してるの?」と覗き込んできて、家事の様子や、普段見えない場所の様子をよく観察しています。
形状上、赤ちゃんがパパやママにしがみつく姿勢が取れ、体の発達が期待できる
日本の昔ながらのおんぶは、体全部を布が支えていないので、時には子ども自身がしがみつくという能動的な姿勢をとります。小さなうちにそのような経験を積むことで、しっかりとした体幹の発達が期待できます。
北極しろくま堂公式HP(https://www.babywearing.jp/user_data/lineup/onbuhimo)より
体幹の発達が促されているかはまだ立ったりしていないので、実証できないのですが、
明らかに上の子より、おんぶ紐を使っている下の子の方がずり這いがなめらかで美しいです。笑
降ろした時も布団と同じように平らになるので、寝ている赤ちゃんが変な姿勢になりづらい
足をいれるホール(穴)がないので、おんぶするときも降ろす時にもスムーズ。背中で寝てしまった子を起こさずに降ろせるのは嬉しい限り。赤ちゃんとぴったり密着して重心を一体にしていた、昔からのそのままの知恵を今に活かしています。
北極しろくま堂公式HP(https://www.babywearing.jp/user_data/lineup/onbuhimo)より
うちにはエルゴしかないのでエルゴとの比較になってしまうのですが、
エルゴで寝て、降ろすと足のところは浮いてるし、腕には肩紐がかかっちゃうし、なんか離れるの危ないな、と思いませんか?
他のおんぶ紐でも「足を入れる穴」があるものが多く、それだと寝ている赤ちゃんが不快で起きてしまいそうだし、
寝返りしたら絡まってしまうんじゃないかと心配になりますよね。
「昔ながらのおんぶ紐」はほぼ1枚布みたいな感じなので、降ろしたらそのままでもお布団と一体化し、赤ちゃんの姿勢に違和感がありません。
※紐はありますので、完全に目を離してしまうのは危険かと思います。
うちは、寝室にベビーモニターを置いて、危ないことがないかリビングからチェックしています。
パパやママの体にも優しい設計
肩にあたる紐にはウレタンクッションが入っています。また、スマートな方のために、あばら骨に当たる部分のDカンにもクッションをプラス。ソフトな使用感で、身体に食い込まないよう工夫しています。今日は家事が多くておんぶの時間が長い、そんな一日のストレスも軽減します。
北極しろくま堂公式HP(https://www.babywearing.jp/user_data/lineup/onbuhimo)より
肩紐にクッションが入っているのは嬉しいポイントでした。
これにより、肩に紐が食い込むことはありません。
ただし、肩は凝ります。30分くらいで降ろしたくなります。
対応策として、30分くらいで終わる家事にしたり、きつくなったら降ろすなどしています。
頭を支える板がついているので赤ちゃんが寝てしまっても、頭が後ろにカックンとならないので安心
おんぶ紐の中でも、「頭を支える板がついているもの」と「頭を支える板がついていないもの」の2種類があります。
「昔ながらのおんぶ紐」は、取り外し可能な頭板がついています。
頭板がついていると、赤ちゃんが寝てしまったときに頭を支えてくれるので、頭が後ろにカックンとなることを防いでくれます。
ついていないものでも、「お母さんが前かがみになることで赤ちゃんがお母さんの背中にもたれるので後ろにカックンとはならない」と記載してあるのですが、
我が家は2人目。そんなに気を使うのは難しい!頭を支える板は必要!という結論に至りました。
頭板を使うと、赤ちゃんが後ろを振り向きづらい&後ろは見えないです。
「昔ながらのおんぶ紐」は頭板の取り外しが可能なので、眠そうな時はつける、しっかり起きていて寝そうもない時は外す、など、時々によっての使い分けてもいいですね。
背負うのも簡単&背負い方動画があるので安心
最初は、「え!赤ちゃん落ちちゃうよ!!」とひやひやしながら、ママに手伝ってもらって背負っていました。
でも慣れてしまえば、1分くらいで背負えるようになりました。
僕も、「本当に背負えるかな?」と不安でしたが、公式動画などで、背負い方を見れるので、安心して購入に踏み切れました。
サイズ調整しないでも、パパとママで共用できる
ママが使ってた抱っこ紐をパパが使おうとすると、サイズ調整しないと入りませんよね。
サイズ調整、結構面倒ですよね。
「昔ながらのおんぶ紐」はALL紐なので、サイズ調整不要です!
おんぶしたい時におんぶできる方がさっと背負える、というところも気に入っています。
お腹を圧迫せずにおんぶできる
うちのママが2人目妊娠中は「コニー抱っこ紐」をつかっていましたが、
10キロ以上ある上の子を妊婦さんが抱っこするのはなかなか厳しそうでした。
我が家は2人目の産後、首が据わってから購入したのですが、
ママは「妊娠中から買っておけばよかった・・・」と言っておりました。
たたむとコンパクトになるので、しまう時や外出時に場所を取らない
抱っこ紐ってたくさんあると使い分けられていいのですが、意外と場所を取りますよね。
この「昔ながらのおんぶ紐」は、背板に紐をくるくる巻き付ければ、すごくコンパクトになります。
しまう時にカバンに入れても、場所を取らないのは助かります。
洗濯機で洗える
僕は赤ちゃん関係の物品を選ぶにあたっての最重要項目は「洗えるかどうか」です。
なんでもかんでもよだれでベタベタになりますよね。
「昔ながらのおんぶ紐」は頭を支える板以外は洗濯機で洗えます。
頭を支える板の部分は手洗いで洗えます。
うちの子は、頭板が汚れることはほぼないのですが、顔の横にある紐は100%舐めてます。
なので、洗濯機で洗えるポイントは大事にしています。
「赤ちゃんを高い位置でおんぶできるおんぶ紐」の中では値段がリーズナブル
「赤ちゃんを高い位置でおんぶできるおんぶ紐」って、意外と少ないんです。
僕たちも、探した時は4種類ほど(安いもので写真を見る限り頭の位置が低い物は除く)しかありませんでした。
1番有名なのは、「gran mocco」ですよね。とにかくおしゃれです。我が家も「gran mocco」と悩みました。
ですが、お値段は安い物でも14300円。「昔ながらのおんぶ紐」は6050円。
「やさしい ナチュラルおんぶだっこ紐 もっこ」もおしゃれでかわいいデザインで惹かれましたが、こちらも安いもので10000円。
「おんぶ紐で外出も!」と考えている方には、おしゃれなものもいいかもしれません。
うちは家事専用だったので、コスパ重視で購入しました。
北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」のデメリット
これだけ、「昔ながらのおんぶ紐」のおすすめポイントをお話してきましたが、
2つだけデメリットと言える点があります。
30分使うと肩が凝って降ろしたくなる
メリットの中でも少し触れていましたが、
長い時間使っていると、肩が凝ります。
これはどの抱っこ紐・おんぶ紐でもあることですし、
家で使う分には疲れてきたら降ろしたり、肩ひもの場所を調整したりして
負担を軽減することができました。
買ってすぐ慣れるまでは背負うのがとても怖い
最初は「赤ちゃんを落としてしまうのではないか・・・」ととても怖かったです。
実際には、わきの下に紐が通っているので、紐を緩めたり、赤ちゃんがバンザイして抜け出そうとしない限りは落ちることはありません。
このことを感覚的に理解し、背負うのに慣れれば、まったく怖くなくなりました!
また、背負い方については、MAMADAYSさんがYoutubeで背負い方を紹介していますので、
こちらを見ながら背負うと背負いやすかったです。
北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」は、3つの面がそろった最強おんぶ紐!
以上、半年以上北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」を使用したパパとママによるレビューをお届けしました。
もう1度おすすめポイントのおさらい。
半年使って実感!北極しろくま堂「昔ながらのおんぶ紐」のおすすめポイント
- 赤ちゃんを高い位置でおんぶできるので、パパやママと同じ目線になれ、心の発達が期待できる
- 形状上、赤ちゃんがパパやママにしがみつく姿勢が取れ、体の発達が期待できる
- 降ろした時も布団と同じように平らになるので、寝ている赤ちゃんが変な姿勢になりづらい
- パパやママの体にも優しい設計
- 頭を支える板がついているので赤ちゃんが寝てしまっても頭が後ろにカックンとならない
- 背負うのも簡単&背負い方動画があるので安心
- サイズ調整しないでも、パパとママで共用できる
- お腹を圧迫せずにおんぶできる
- たたむとコンパクトになるので、しまう時や外出時に場所を取らない
- 洗濯機で洗える
- 「赤ちゃんを高い位置でおんぶできるおんぶ紐」の中では値段がリーズナブル
特に我が家のイチオシポイントは、
- 赤ちゃんを高い位置でおんぶできるので、パパやママと同じ目線になれ、心の発達が期待できる
- 降ろした時も布団と同じように平らになるので、寝ている赤ちゃんが変な姿勢になりづらい
- 頭を支える板がついているので赤ちゃんが寝てしまっても頭が後ろにカックンとならない
です。
この3点がそろっているのは、北極しろくま堂の「昔ながらのおんぶ紐」だけ!
赤ちゃんの発達を促しながら家事を効率的に進めたい!という方は是非導入を検討してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。