ベビーシートを今度買おうと思ってるんだけど、たくさんあってどれがいいかわからなくって…
我が家では豊橋木工のアップライトを使っています!僕も色々ベビーチェアを見ましたが、このアップライトに出会ってからは、これ一択になりました!
実際使ってみてどうですか?
5年使っていますが、とてもよいですよ!おすすめです。
でも、買ってみてデメリットだと思ったところも正直あります。
それ、詳しく教えてください!!
もちろんです!
この記事では、我が家で豊橋木工アップライトチェアを5年使用しての
メリットデメリットについてお話します。
豊橋木工アップライトチェアのデメリット
まずは、僕たちが実際5年間使ってみて、デメリットだなと感じた部分を6つ紹介します。
- 価格が高い
- 本体が重い
- 食べかすがつまってとりづらい
- テーブルがつけられない
- 発注してからすぐ来ない
- 取扱店舗が少ないので実物を見るハードルが高い
以上の6点です。こちらも順番に説明していきます。
【デメリット①】価格が高い
アップライトの価格は正直高いです。
椅子本体は46200円〜52800円(木材によって異なる)
ベビーシートは10450円。
ホールドクッションは3300円。
(2021.9月現在。全て税込)
合計で、59950円〜66550円かかります。
ですが、アップライトチェアは大人まで使える椅子です。
18年使ったら1年当たり3330円ほど。1日あたり9円です。
それで姿勢がよくなるのであれば、いい買い物ではないかと思います。
【デメリット②】本体が重い
アップライトの重量は約8.1キロ。
パパなら余裕ですが、ママは重いと感じるかもしれません。
家具は重いと安定感が出るので、メリットとも言えます。
【デメリット③】食べかすがつまってとりづらい
隙間に食べかすが入り、取りづらいと感じています。
工具なしで取れるので、掃除しようと思えばすぐできるのですが、ついつい放置してしまいます…。
【デメリット④】テーブルがつけられない
アップライトはテーブルがありません。
子どもたちもダイニングテーブルで食事をする形になります。
ダイニングテーブルに傷がつくのが嫌な方はデメリットと感じるかもしれません。
我が家では、ダイニングテーブルに傷防止のマットを引いて使用しています。
【デメリット⑤】発注してからすぐ来ない
アップライトは毎月の生産台数が決まっているため、買ってから届くまでに時間がかかります。
上の子の時は6ヶ月、下の子の時は5ヶ月待ちました。
検討する際は早めに動き出すことをおすすめします。
【デメリット⑥】取扱店舗が少ないので実物を見るハードルが高い
ベビーチェアを購入の際は実際お子さんを椅子に座らせてみたいですよね。
アップライトを取り扱っている店舗は全国で92店舗(ショップリストはこちら)。
東京都は8店舗あるものの、沖縄県は0店舗と、都道府県によって差があります。
お住まいの地域によっては実物を見るのに遠くまで出かけなければならず、ハードルが高いといえます。
購入はインターネット( 公式HPか、取り扱っている家具店のHP) からでもできます。
豊橋木工アップライトチェアのメリット
先にデメリットからお伝えしましたが、そのデメリットをはるかに上回る、アップライトチェアのメリット。6つ紹介します!
- 赤ちゃんが椅子から脱出することはほとんど不可
- 赤ちゃんの姿勢がよくなる
- おしゃれ
- 大人まで使える
- 調整に工具不要
- 無料修理保証期間が18年
この6点です。順番に説明していきます。
【メリット①】 赤ちゃんが椅子から脱出することはほとんど不可
ベビーシート(身長90センチまで対応)とホールドクッションを使用し、しっかり止めれば、赤ちゃんが椅子から立ち上がることはできません。
公式ホームページには、「お子様がシートから抜け出しづらくなりました。」との記載ですので、100%抜け出さないということではないようですが、
我が家の子4人とも、使って脱出したところは見たことがありません。
【メリット②】赤ちゃんの姿勢がよくなる
実は姿勢を守る上で最も大切なのは背もたれ。背骨を理想のカーブへ導き、上体の負担を最小限に抑えられるよう、広い背もたれでサポートします。
公式HPより引用
アップライトに座ると、自然と背筋が伸び良い姿勢になります。
娘を外の椅子に座らせたときの写真とアップライトに座らせた時の写真を比較で載せておきます。
また、大人が座っても姿勢が伸び気持ちがいいです。
【メリット③】おしゃれ
アップライトチェアは、お部屋のインテリアと馴染みやすく、置いてあるだけでおしゃれに決まります。
アップライトチェアの本体は10色から、シートは20色から選べます。
お部屋の雰囲気に合わせて色選びが可能です。
【メリット④】大人まで使える
ベビーシートは身長90センチまでですが、ベビーシートを外すと大人まで使用が可能です。
写真は 公式HPより引用
【メリット⑤】調整に工具は不要
成長に合わせてのこまめな調節はとても大切。 「でも工具を使うのは、ちょっと大変だな」大丈夫です。アップライトはネジグリップ式なので工具は不要。 座面と足台は最適な奥行きになるよう設計されています。
公式HPより引用
育児中って時間も心の余裕もあまりないので、椅子の調整一つとっても重い腰が上がらないですよね。
ですが、アップライトは工具不要で調整できるので、調整のハードルは格段に下がりました。
また、こまめに取り外して掃除ができるのもポイントです。
【メリット⑥】無料修理保証期間が18年
生まれて初めての椅子として購入いただいてから高校卒業するまでの18年間、安心してお使いいただけるように、取扱説明書にしたがい、正しくお使いいただいた上で使用上不具合が発生した場合に、修理させていただくシステムです。
公式HPより引用
保証の対象外となるものもありますが、大切な子どもが使う椅子。保証が長いのは安心ですよね。
- 木質と塗装の経年変化
- 木部の汚れやキズ
- 座面カバーの摩耗
- ウレタンの劣化
- 脚裏のフェルトの剝がれや消耗等
- 使用に伴い発生する変化
購入の際に注意すべきポイント
最後に、購入をする際に注意すべきポイントについてまとめました。
- 検討、発注は早めに行う
- 抜け出し防止目的ならホールドクッションは必須
- シートは合皮一択
- お得に買うなら高還元のクレカで支払う
ポイントは4つです。
【ポイント①】検討、発注は早めに行う
デメリットでも触れたように、購入してから届くまでに時間がかかるので、検討・購入は早めに行うことをおすすめします。
上の子は6ヶ月くらいで検討を始めたので、実際商品が届いたのが1歳過ぎでした。
それまではコンビラックで食べていたのですが、姿勢が崩れて大変でした・・・。
【ポイント②】 抜け出し防止目的ならホールドクッションは必須
ホールドクッションって必要ですか?
安全性を考えると、必要です!
SNSなどでは、ホールドクッションなしで使っている方も多く見られます。
ですが、僕はホールドクッションは必須だと思います。
ホールドクッションなしだとすぐに脱出可能ですし、座位が取れたばかりの子を座らせる場合は、ホールドクッションなしだとグラグラしてしまい、安全とは言えません。
3300円別途でかかりますが、購入をおすすめします。
【ポイント③】 シートは合皮一択
20色から選べるシートは合皮製のものと、布製のものがあります。
布製は確かにおしゃれなのですが、赤ちゃんから使う方は、合皮製のもの一択です。
なぜかというと、子どもが食事する際は「こぼしまくる」からです。
布製ではいちいち洗濯しないといけなくなり、とても面倒です。
合皮製のものであれば、拭き取ればいいので、簡単にお手入れできます。
どうしても布のものがいいのですが…
布製、おしゃれで惹かれますよね。
その場合は、お洗濯をがんばるか、
シートカバーはあとから単品で買うこともできるので、お子さんが大きくなって、
食事をこぼさなくなったら、
布製を買う、ということにしてはいかがでしょうか。
【ポイント④】 お得に買うなら高還元のクレカで支払う
アップライトチェアは、楽天やAmazonなどでの購入ができません。
公式HPからか、家具屋さんから購入します。
えー!
どうにかお得に買える方法はないですか?
結構高い買い物なので、少しでもお得に買いたいですよね。
お得に買う方法は、「高還元のクレカで支払う」ことです。
我が家は「LINE Payクレジットカード」(還元率2%)で支払いました。
買う時期やご家庭によって適したクレカが変わると思うので、購入前に検討してみてはいかがでしょうか。
クレカを作る際は、モッピーやハピタスなどのポイントサイトを経由すると、カード作成時にポイントがもらえるので、お得に作れますよ。
【まとめ】総合的に見てもアップライトチェアは超おすすめ
いかがでしたか。この記事では豊橋木工のアップライトチェアのメリットデメリットをお伝えしました。
我が家で5年使っての感想は、
デメリットはあるものの、姿勢がよくなったり、脱出できなかったり、おしゃれだったり、メリットの方が勝る
ということです。
ベビーチェアを検討の際は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。