こんにちは。2児のパパで、2回の育児休業経験者のポンパパです。
育児休業中、やりたいことといえば、子どもと一緒に出掛けることですよね!
ポンパパ家は2021年4月1日に、コロナで入場制限中のディズニーランドへ行ってきました。
コロナ対策がどのように行われているのかなど、実際子連れで行ってみての感想をまとめました。
これから行く方の参考になれば幸いです。
【この記事はこんな方に向けて書いています】
- 子連れでディズニーランドへ行く予定の方
- ディズニーランドへ行きたいけどコロナ対策がどうなっているのかわからず不安のある方
【この記事を読むと何がわかるか】
- ディズニーチケットを取った時の実際の状況
- コロナ対応に変わってからの子連れディズニーの注意点や過ごし方
- ポンコツパパ家はどのようにディズニーランドで一日過ごしたか
はじめに 現在のディズニーリゾートについて
2021年4月1日(木)以降は、入場制限の人数を緩和し、1日あたり20,000人までとなっておりましたが、
2021年4月20日(火)以降は、まん延防止等重点措置(まん防)に準じた入場制限を実施しているようです。
まん防期間は、原則入園者数を5,000人とするようです。(ただし、既にチケットを購入している方は、全員入園可能となるため、実際には5,000人以上が入園する見込み)
なお、現在、パークチケットについては、公式サイトまたは東京ディズニーリゾート・アプリで販売中の日付指定券を購入した方、もしくは抽選による入園に当選した方のみ、入園できる、という状態で、チケットは公式サイトで発表される「チケット販売スケジュール」に沿って販売されています。
我が家は、チケットを取るために2時間ほどスマホをポチポチし続けました。
注意すべきポイントは6つ
我が家が最後にディズニーランドに行ったのは約1年半前。その時から(コロナ対策も含めて)変わっていて、注意すべきだと思った点は以下の6つです。
- ファストパス&ショーの抽選のための施設の廃止→スタンバイパス&エントリー受付の導入
- 検温と荷物検査の列が長い
- 昼のパレードは1フロートのみ
- アトラクションに除菌&清掃タイムがある
- ソーシャルディスタンス&密の回避については、微妙
- レストラン、ショップの混雑時間は入場制限あり
それでは、順番に解説していきます。
①ファストパス&ショーの抽選のための施設の廃止→スタンバイパス&エントリー受付の導入
2020年9月から導入されているスタンバイパスとエントリー受付。
これが1番びっくり&混乱したポイントです。
要するに、スタンバイパス=ファストパス。エントリー受付=抽選 です。
これらは全てディズニーリゾートアプリで行います。
そのため、ファストパス発券のための移動時間や待ち時間がなくなり、その分アトラクションなどに時間が使えるようになりました!
うちは上の子が2歳で、まだまだお昼寝が必須。できる限り午前中に詰め込みたい!と考えていたので、
とてもありがたいシステムでした。
ただ、一緒に行ったばぁばは「もう若い人にしか使いこなせないシステムになった・・・」と嘆いておりました。
我が家は「美女と野獣」のアトラクションと「ベイマックス」のアトラクションは当選。
他は全敗でした。ミッキーに会わせてあげたかった・・・。
②検温&荷物検査の列が長い
アトラクションよりも待ちました。この日一番長く並んだのが、入場前に行われている、検温と手荷物検査の列でした。
入園時間の9時前に駐車場につきましたが、結局入場は9:25頃でした。
8:30から開園していたとの情報もあったので、早めの到着をおすすめします。
手荷物検査が空港にあるようなシステムになっていました。びっくり。
③昼パレードは1フロートのみ
昼間に行われるパレードは、なんと1フロート(1台)のみ。
ミッキー、ミニー、グーフィー、プルート、ドナルドダックが乗っていました。
2歳児には十分でしたが、大人的にはさみしかったです。
午前と午後の2回鑑賞しましたが、どちらも、10分前に行っても2列目が空いている程度の込み具合でした。
夜のパレードは4フロート。混み具合は昼間と同じくらいでした。
一瞬で終わってしまうのはさみしいですが、場所取りしなくていいし、ソーシャルディスタンスが保たれているので、2列目3列目でも見やすかったです。
④除菌&清掃タイムがある
どのくらいの時間間隔で行われているかはわからないのですが、
「このアトラクションは、清掃作業のため、〇〇分待ちです」といったアナウンスがよく聞かれました。
ベンチも除菌作業が行われていました。
レストラン(我が家はアリスのレストランを利用しました)の座席ももちろん、1組ごとに拭いていました。
さすがディズニーリゾート。安心です。
ちなみに、アトラクションに乗る際の手指のアルコール消毒は、「乗る前」でなく、「乗った後」に自由に使うことができるアルコールディスペンサーが設置されています。
⑤ソーシャルディスタンス&密の回避については、微妙。
アトラクション等の待ち列の地面には、必ず線が引かれており、ソーシャルディスタンスを保つようアナウンスもされておりますが、
やはり皆さん気持ちが焦るようで、守られていないことが多かったです。
また、音楽で聞こえづらいから大きめの声で会話をするので、マスクはしているけど少し心配だなと思うことは何度かありました。
マスクのできない年齢の子どもたちを連れて行くのは自己責任だなぁと強く感じました。
⑥レストラン&ショップの混雑時間は入場制限あり
我が家は、ランチを11時、ディナーは18時過ぎにとりました。
お昼時のアリスのレストランは、11:30には行列ができていました。
ディナーも、早めにレストランが閉まってしまうとのことで、カレー屋さんでも20分くらいは並びました。
お土産は15-16時ころ購入。この時間は全然混んでいませんでしたが、閉園時間の20時頃は、
お土産屋さんの入場制限がかかり、なかなかの行列ができていました。
まとめ 混雑が回避できれば、子ども連れにはメリットしかない
ここまで、我が家が2021年4月1日にディズニーランドに行った際のレポと注意点をまとめました。
注意点は以下の通りでした。
- ファストパス&ショーの抽選のための施設の廃止→スタンバイパス&エントリー受付の導入
- 検温と荷物検査の列が長い
- 昼のパレードは1フロートのみ
- アトラクションに除菌&清掃タイムがある
- ソーシャルディスタンス&密の回避については、微妙
- レストラン、ショップの混雑時間は入場制限あり
僕がコロナ後のディズニーランドで感じた子連れに優しいポイントは以下の通りです。
- スタンバイパス&エントリー受付の導入による時間短縮
- パレードは待ち時間なしでよく見える
- アトラクションの待ち時間も少ない
- 来場者数が少ないのでゆっくり過ごせる
前述のとおり、新型コロナウイルスに対してのリスクはあるなと感じましたが、
大人の判断(混雑時間をさける等)で可能な限り回避できるかなと思いました。
これから行く方の参考になれば幸いです。
- 育休中の子どもとの時間が最高すぎて、復帰したくないなー。
- この会社で仕事と育児の両立ってできるのかなぁ
- そもそも今の仕事をこのまま続けてていいのかな
- とにかく、子どもとの時間が一番大切!!
こんな思いがある方は、こちらの記事もご覧ください。
「仕事が忙しくて子どもとの時間が取れない」と嘆く人生から、
「仕事も楽しいですが、家族で過ごす時間を1番大切にしています!」
と笑顔で言える人生にしてみませんか?