育児

【体験談】1歳半検診で歩かない息子が大学病院とリハビリ病院に受診した話

こんにちは!ポンパパ夫婦(@ponkotsupapa)です。

我が家の息子は、なんとなく全体的に発達が遅いです。

首のすわりも、離乳食の進みも、言葉も、目安よりは遅めに成長しています。

そんな息子、1歳11カ月になりましたが、まだ歩きません。

移動はもっぱら「お尻歩き」です。

▷ポンパパ夫婦のInstagramにてお尻歩き動画投稿中です。

うちの子のように、お尻歩きでなかなか歩かない子を「シャフリングベビー」と呼ぶそうです。

シャフリングベビーは、うつぶせの姿勢をいやがり、寝返りもゆっくりで、両脇を抱えて抱き上げた時や、その後に床に降ろそうとしても下肢を曲げたままで足を伸ばそうとしません。そしてお座り以降の発達が遅れがちになることが多いようですが、知的な発達は正常です。歩き始めるのは、1歳6か月から2歳と遅れる傾向がありますが、ほとんどはその後は正常に発達します。歩き始めれば、下肢全体の成長も他の子に徐々に追いついていきます。

大阪小児科医会(https://www.osk-pa.or.jp/child-care/cc5/03-6month/20060901305.html)

そんな息子の大学病院受診・リハビリ開始までの経緯をまとめました。

同じ悩みをもつパパさんママさんの参考になりますと幸いです。

この記事でわかること
  • 息子の大学病院受診・リハビリ開始までの体験談
  • いろんな機関と相談して学んだこと

1歳半検診で歩かない息子が大学病院とリハビリ病院に受診するまで

1歳半検診で「要観察」

2022年1月。

1歳を過ぎてもなかなか歩かず、お尻歩きで移動する息子。

上の子も遅かったので、「まぁそのうち歩くか」とのんびり構えていた私たち夫婦でした。

言葉は出ないけど、やり取り等で特別気になる様子もありませんでした。

そんな中での1歳半検診。

いざ行くと、「みんな走ってる!笑」

保健師さんとの面談では、

ポンママ

まだ歩かないんです。つかまり立ちはします。言葉は3語くらい出ます。

全体的に発達が遅い感じがします。

保険資さん

言葉については本当に個人差があります。歩くのも含めもう少し様子を見てみましょう。

とのことで、その日は、追加検診の話は出ませんでした。

保健センターから突然の電話

3月になったある日。保健センターからTELがありました。

保険資さん

その後、〇くんは歩行の様子はどうですか?

ポンママ

まだ歩きません。

保険資さん

保育園入所にあたり、検診を受ける機会はありますか?

ポンママ

入所時検診を受ける予定があります。

保険資さん

その時のドクターの話で、追加検診を受けるかどうか決めましょう

ということになりました。

保育園の入園児検診の結果は「異常なし」

保育園の入園児検診。

園医のドクターからは

園医

心配いりません。追加検診も必要ありません。

との話を受けました。

安心半分、「本当に大丈夫か?」半分の気持ちでした。

その後、再度保健センターからTELがあり、ドクターの意見を踏まえ、様子見となりました。

保育園の先生との新入生面談でも「様子見」

そんなこんなで若干の不安を抱えながらの入園でしたが、本人はいたって楽しそうに過ごしていました。

入園半月で保育園の先生との面談がありました。

ポンママ

歩かないことが心配です。

担任の先生

シャフリングベビーって言うんですよね。うちの親戚もシャフリングベビーでした。

歩くのが少し遅い以外は特に発達の遅れなどはないことが多いですし、息子さんを見る限り、歩かない以外は遅れを感じることもありません。

言葉の発達に関しては、本当に人それぞれです。3歳まで全く喋らなくて、突然話始める子も見てきました。

入園して間もなくですが、他のお子さんの刺激で運動量も増えてきたように感じています。もう少し様子を見てみるのはどうでしょうか。

もちろん、お母様お父様が心配で受診されるのは賛成です。

とのことで、私たちも力強い先生のお言葉に、「じゃぁ、もう少し様子を見てみようか」と思っていました。

でも、やっぱり気になる…

面談後、2歳くらいまで様子を見るつもりでいた私たちですが、

ポンママ

保育園からのお便りに映ってる息子、なんか一人だけ赤ちゃん感強くない!?

ポンパパ

7月生まれなので、大きい方なはずなのに、あれ?

また、Instagramにて息子のリールの再生回数が伸びてきて、コメントやDMをよくいただくようになりました。

そこで、いただいたコメントやDMによると、

  • 先天性の病気でシャフリング・歩かない子もいる。先天性の場合、早期治療でよくなるスピードも早い。
  • 両足股関節脱臼の場合がある。つかまり立ちや、手つなぎ歩行ができるケースもある。

という情報をいただきました。

そこで、「早期治療が必要なケースではないかどうかだけでも、診断してもらった方が安心だよね」と夫婦で話し合い、かかりつけ医に相談してみることにしました。

かかりつけ医に相談

かかりつけ医は、自治体のプレママ・プレパパ講座で講師をする小児科医です。

その先生に相談すると、

かかりつけ医

つかまり立ちもつかまり歩きもするなら、大丈夫だと思うけど、親御さんが心配なら大学病院の紹介状書くね!

と、その日のうちに紹介状を書いてくださいました。

歩かない息子、大学病院に受診

いざ、パパと一緒に大学病院に受診です!

初診だったので、たくさん待たされました。1歳児との待ち時間、キツかったです…。

発達検査を受ける

まずは、ドクターの部屋で本人を自由にあそばせ、身体の動きを見てもらいながら問診と聞き取りによる発達検査をしました。

僕は息子が生まれてから9ヶ月育児休業を取ったので、母子手帳を見ながら、なんとか息子の発達を説明することができました。

ヒヤヒヤでした。笑

血液検査を受ける

次に血液検査をしました。検査室には親は入れません。

検査室の外にも聴こえてくる息子の泣き声…胸が締め付けられる思いでした。

当日は検査のみで、1週間後に結果を聞きに行きました・

大学病院受診の結果は…

大学病院の医師

血液検査の結果は異常なしです。つまり、骨や筋肉に異常は見られませんでした。

個性か、障害かと言われたら、個性の方に入ると考えます。

大学病院の医師

今後ですが、一般的に歩く手助けをするために、リハビリに通うお子さんが多いですよ。

とのドクターの話でした。

病気の可能性は低いとのことで、とてもホッとしました。

大学病院では、3ヶ月後に再診の予約を取り、リハビリ科のある病院の紹介状をもらいました。

歩かない息子、リハビリのある病院に受診

2週間後、小児のリハビリ科のある総合病院に受診しました。

ドクターの診察を受けて、どのようなリハビリが必要かどうか、判断されます。

そのドクターの診断では、

リハビリ病院の医師

体の大きさ、発達面、股関節、どれも異常はありません。

あとは、本人の歩く気持ちを促したり、歩くコツを学んでいけるようリハビリしていきましょう!

ということで、リハビリを受けることが決まりました。

担当のPTさんの希望を聞かれたので

「あまり男の人と関わった経験がないので、女性の方だとありがたい」と言うと、希望通り女性の先生になった息子。ニヤニヤしながら顔合わせをしていました。笑

リハビリ科初受診の日は、PTの先生とは顔合わせのみで、リハビリ開始は後日となりました。

歩くためのリハビリ開始!

翌日、リハビリに初挑戦した息子。

昨日会った担当PTさんと早速仲良くなり、泣くことなく一緒に遊んでいました。

初回は、本人が遊んでいるところで、

  • 関節の動き
  • 筋肉の量や柔らかさ(低緊張、過緊張)
  • 足裏の原始反射が残っていないか

など、歩かない原因となりそうなところがないか見ていただきました。

その日のPTさんの見立てとしては、

かかりつけ医

拝見したところ、身体の動きもいいし、筋肉もしっかりしています。

正直、「なんでこれで歩かないんだろう」といった感じ。

かかりつけ医

強いて言うなら

  • 膝関節がロックされていることがあり、うまく足を持ちあげられていない
  • 左右に筋肉量の差が少しだけあり、左右対称に使えていないのかも

このくらいです。

また来週見させてください!

その時、家で出来るリハビリはあるか聞いたところ、

家で出来るリハビリ
  • たくさん歩かせる(手が胸の高さの手押し車があればベスト)
  • 立っているときに膝をゆらゆらさせ、膝関節の柔軟性を狙う
  • 階段の上りや台のぼり

このあたりを意識していくといいとのことでした。

我が家の行った病院では

  • リハビリを受けるのは週に1回
  • 小児科受診は隔週

とされていました。毎週総合病院に通うのは少し大変さはありますが、がんばっていきます。

歩かない息子が受診するまでで学んだこと

1歳半検診から、リハビリを受けるまで約2ヶ月。

いろいろな専門家に相談してきました。そこで学んだことは

歩かない息子が受診するまでで学んだこと
  • 親の行動で子どもの未来は変わるかもしれない
  • 追加検診や病院受診は結局は「親の希望」
  • 専門家によって、考え方は違う
  • 目安時期に歩かないからといって、異常があるわけではない

このようなことを学びました。

1歳半検診で、歩いてなかったとしても、我が家の住む自治体では、「追加検診は親御さんの希望があれば」というスタンスでした。

また、いろいろな機関に相談しましたが、「大きな病院に受診してください」と言われることも全くありませんでした。

どの機関も「親御さんが心配であれば、受診してみては」というスタンスです。

また、専門家によっては「早期に受診してもやれることは限られているのでまだ受診しなくてもいいのでは」と言う方もいらっしゃいました。

検診を受ける前は「何か遅れがあれば、保健センターから指示があって、それに従えばいいのかな」と想像していました。

親が主体的に考えて行動しなければならなかったんだと、勉強になりました。

また、その行動で、子どもの病気が見つかったというケースもInstagramのDMで伺っています。

もちろん、「見守る」という選択肢もありますよね。

一番大切なのは、心配はあるけど、子どもには見せず、楽しんで育児できることだと思います。

そのためにどの選択肢を取るかは、ほんと人それぞれです。

我が家は、心配の芽を摘むために病院に行って、結果よかったなと思います。

結果として特に異常はなく、目安の時期に歩かなくても、必ずしも異常があるわけではないのだと、勉強になりました。

もちろんこれから何か見つかるかもしれません。

その時はまたその事実と向き合って、家族で協力して向かっていこうと思います。

一つの体験談として、何か参考になるところがありましたら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

Instagramでは、シャフリングベビーの息子の日々の様子や、私たち家族のリアルを発信しています。

ご質問等DMでいただけましたら、お答えできることも多いので、是非覗いてみてください!

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